東京に居るころ、妊娠を機に半年暮らした目黒を離れ、夫と新中野の賃貸で新生活をスタートしました。
内覧に行ったときには全然気づかなかったのですが、住み始めると、ほとんど日の照らない場所でした。
半年契約だったので、仕方無くその部屋に住んだのですが、日が照らない上、ベッドも置いてなかったので布団は何度もカビが生え、
冬だったため洗濯物もなかなか乾かないと、中々悲惨な状況でした。
私の勤務している場所から近い場所にマンションはあり、駅ひとつで中野坂上駅、新宿や西新宿にアクセスが良い場所で、
中野ブロードウェイなども徒歩圏内でいける距離だったので気に入ってました。
通勤はイヤホンで音楽を聴きながら、安い店を転々と歩きながら帰り、楽しい道のりでした。
近隣には公園もあり、子供がいっぱいいる町だったので都会なのですがすごくのどかな感じでした。
隣には11時までのコンビニがあり、私のマンションはオートロック付きだったので、よく同じ階の人から呼び鈴が鳴り何度かロックをあけてあげました。
それ以外の住人とはあまり合った事がありません。
少し手狭になり、地震もあったので、出産を機に帰省しました。
今では新中のの日のあたらない部屋や、そこから歩いて通勤したことなど、少し苦労した事が懐かしいです。